第229号 (2026年1月7日発行)

巻頭言

新年明けましておめでとうございます。皆様には良いお正月を清々しく迎えられたことと
存じます。
「一年の計は元旦にあり」、定年は新たな人生の元旦、第ニの人生のスタートの時です。
定年後の時間はどのくらいあるのでしょうか。例えば25歳から65歳まで40年間の会社時代
、65歳から85歳まで20年間のシニア時代としましょう。会社時代の40年間の半分以上は仕
事で過ごしたのではないでしょうか。それを考えると「個人の自由な時間」は会社時代より
シニア時代の方が多いのです。人生100年時代と言われる現代では、定年後の20~30年は「
第二の人生」として非常に長い期間です。
近年、生成AIの急速な発達は私たちの日常を大きく変えています。人は「何を知っている
か」という記憶の量や、「いかに速くできるか」という問題処理の速度にだけに価値を置い
ていると、生成AIに負けてしまい人は自分の存在意義を失ってしまいます。これからは「記
憶量」や「処理速度」でないところに価値を見出す能力、「経験に基づいた判断力・説明力
」が重要になります。シニアのその一端を担います。
また、生成AIがもたらす変化の波を恐れるのではなく、生成AIを賢く付き合うことで、私
たちの生活はより豊かになります。生成AIを「膨大な知識量を持ち、高速で処理する優秀で
勤勉な秘書」のようなものだと考えて大いに活用しましょう。活用することでシニアの「自
由な時間」が増えます。
シニアは「自由な時間を得た存在」であると同時に、「社会を支える担い手」としての役
割を持ちます。 シニアの生き方の基本は第1に健康の維持 、第2に経済的自立 、第3は人
のつながりをベースに、「経験」を社会へ還元し、世代間のつながりを持ち若い方々を育む
ことが、人生100年時代の豊かな生き方ではないでしょうか。今年も大いにSEFを活用して
ください。

理事長 佐立弘臣

12月度理事会より (第265回 12月10日)

  1. 来期(2026年度-第25期)方針検討会を1月14日開催する事を決定した。
  2. 次期理事長の選任方法を審議した。
  3. 第24期(2025年度)理事会経費の支払い基準を審議、一部変更を承認した。
  4. 第25期(2026年度)年間スケジュール原案を事務局より提示、各部門で検討する事となった。決定は、2月度理事会を予定。
  5. 2026年2月度会員交流会のプログラム原案の報告が有った。講演は小田島氏に依頼する事となった。
  6. 10月度会計報告が有り、承諾をした。

事務局

事業報告 (業務支援事業部)

皆様明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
昨2025年は、多難な1年でした。3月末に前事務局長が病気で倒れられ、又前理事長も体調を壊され急遽交代となってしまいました。私がそれ迄事務局の手伝いをさせて頂いたので、そのまま事務局長を引継ぐ事になり、現在に至っています。会計担当は前理事長に御願いをしながら。事情が事情だっただけに、前任者からの引継もままならず、皆様には大変なご迷惑をお掛けしてしまったと、後悔の年でした。今年は、この状況を何とか脱出して、より事務サービス品質の向上を図ってまいります。
その様な中でも、SEFは特にAI技術を始めとした新しい技術を取り入れた業務支援体制の構築が進みました。規模は未だ小さいですが、クライアントの皆様からのご好評も頂いており、今年はこれらの事業を中心に、午(ウマ)年の勢いで大いに飛躍の年と期待出来そうです。事務局としては、この様に順調に進んでいる事業部の活動の足を引っ張る事無く、会内の事務の簡素化、効率化を更に進めて行まいります。皆様のご協力をお願いする次第です。

理事・事務局長 丹治直昭

SEFサロン (第143回報告、第144回案内)

第144案内

日時: 2026年1月21日(水) 15時~16時30分   開催形式: リモート
講師: 濱崎 彰弘氏 (株式会社Blossom Energy代表、SEF正会員(技術士))
講演テーマ: バイオマスの利活用
講演概要:
キャッチフレーズ「次世代へつなぐバイオマスのバトン『5F』への展開」として以下の講演を
行います
バイオマスエネルギーなどバイオマスはよく聞く言葉であるが、実は定義がいくつかあります。
今回は燃料(Fuel)、肥料(fertilizer)、飼料(Feed)、繊維(Fiber)、食料(Food)の5Fへの展開
はじめ国土保全、水源涵養、生物多様性保全、地球環境保全などの機能、東京バイオマス研
究会の目指す地域創生への展開等のFSによるリスクの抽出や低減策を紹介します。
更に地域創生プロジェクトの立ち上げや、実施後のフォロー、地方創生プロジェクトの成功事
例の紹介と将来を担う若者に対するバイオマスの出前授業など東京バイオマス研究会の活動
内容の提案、並びに地球温暖化問題解決策などについて紹介いたします。

理事 任田 典平

11月度会員動向

会員の入退会

準会員入会: 1名 (野村博氏 (2026年12月21日付)
準会員から正会員へ異動: 2名 (大久保道朗氏 (2026年1月4日付)
              (濱崎彰弘氏 (2026年1月4日付)

11月末日現在の会員数

正会員: 23名、 準会員: 57名、賛助会員: 7社

事務局