第96回「心肺停止からの生還、その後東京マラソン完走/全国テレビ出演まで」

70歳を越えてサッカー競技中の心肺停止からAEDと心臓マッサージによる蘇生、手術、そしてフル・マラソン への挑戦をテレビ出演のビデオを含めてのお話でした。事故を含めた突然死の年間6万人中、心臓関連が4万 3千人とのことです。心筋梗塞等はほとんど予兆なく襲ってくることであり、「AED設置を含め応急治療の心得」が 社会全体に必要不可欠であることが痛感されました。聴講の方の中にも類似の経験をお持ちの方の体験談を含 め、大変盛り上がりのある会場でした。石田様からのメッセージは「老け込むのは早い、やればできる」でした。